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参考にしたい棒グラフのスライドデザイン15選【デザイン類型別】

記事更新日:2026年08月22日

記事公開日:2026年08月22日

参考にしたい棒グラフのスライドデザイン15選【デザイン類型別】

棒グラフは、プレゼン資料で最も使われる図でありながら、最も「作っただけ」で終わりやすい図でもあります。数字を並べただけのグラフと、一目で主張が伝わるグラフの差は、センスではなく型の選び方にあります。

この記事では、実際に公開されている企業の資料から棒グラフのスライドを5つの型に分類し、15枚を紹介します。すべて実物へのリンク付きなので、気になったものはスラデザで拡大して確認できます。

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棒グラフのデザイン5つの型|まずは対比表で選ぶ

棒グラフのデザインは、装飾の好みではなく「そのスライドで何を言いたいか」で決まります。5つの型を、得意なことと向いている場面で並べました。自分の用途に近いところから読み進めてください。

得意なこと向いている場面
アクセント1本型どこを見ればいいか迷わせない直近の実績、自社の順位、注目してほしい1年
成長カーブ型数値より「伸びの形」を伝える四半期・月次の推移、事業の勢い
2値比較型差そのものを言い切る市場の将来予測、導入前後、ビフォーアフター
数字主役型覚えて帰ってもらう数字を1つ残す会社紹介の実績ページ、KPIハイライト
沿革ストーリー型伸びた「理由」まで説明する沿革、中期経営計画、これまでのあゆみ

型は排他的ではなく、アクセント1本型に大きな数字を添えるなど組み合わせも成立します。まずは軸になる型を1つ決めてから、要素を足していくと迷いません。

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アクセント1本型|1本だけ色を変える棒グラフデザイン3選

棒グラフで最も効果が読みやすい型です。全部の棒をグレーや淡い色に落とし、主張したい1本だけに色を入れます。色数が減るぶん資料全体の統一感も上がるので、迷ったらこの型から試すのがおすすめです。

株式会社GA technologies

株式会社GA technologiesの棒グラフスライドデザイン

引用元:https://speakerdeck.com/gatechnologies/gatechnologies-designer-culture-deck-hui-she-shao-jie-zi-liao

株式会社GA technologiesの棒グラフスライドです。この型の教科書といっていい1枚。FY13からFY24までの従業員数12本のうち、最新のFY24だけを水色にし、残りはすべて同じ薄いグレーに揃えています。軸線も目盛りも枠線もなく、画面にあるのは棒と数値と年度ラベルだけ。1,384という数字だけが棒と同じ水色で大きく置かれているので、視線が「今の人数」に一直線で届きます。

  • グレーは1種類に統一しましょう。濃淡をつけると「グレーの中にも順位がある」と読まれて、アクセントの1本が弱まります
  • 強調した棒と同じ色で数値を書くと、色だけで「この棒の数字だ」と分かるので、引き出し線が不要になります
  • 軸線・目盛り線・凡例は消せないか一度疑いましょう。棒とラベルだけでも、比較の情報は十分に伝わります

GMOメディア株式会社

GMOメディア株式会社の棒グラフスライドデザイン

引用元:https://f.irbank.net/pdf/20260331/140120260331594044.pdf

GMOメディア株式会社の棒グラフスライドです。先ほどのGA technologiesが1本だったのに対し、こちらは直近3年(2023〜2025)をまとめて濃紺にしています。「3期連続」という主張と、色を変えた本数が一致しているのがうまいところ。2020年のマイナスもグレーのまま素直に下へ伸ばしていて、悪い年を隠さないぶん直近の回復が際立ちます。右側の赤い円形バッジが唯一の暖色で、他に赤を使っていないため強く目に入ります。

  • 色を変える本数は、主張の文言と揃えましょう。「3期連続」と言うなら3本、「過去最高」なら1本です
  • マイナスの年はグレーのまま残しましょう。落ち込みが見えることで、直近の回復幅が実感として伝わります
  • 吹き出しの色は資料内で使っていない1色にすると、装飾ではなく「一番言いたいこと」として読まれます

CONE

CONEの棒グラフスライドデザイン

引用元:https://speakerdeck.com/coneinc/cone-inc-hui-she-shao-jie-zi-liao-cai-yong-pitutizi-liao

CONEの棒グラフスライドです。OECD加盟38カ国を横一列に並べ、日本の1本だけを黒く塗った構成。棒が38本もあると普通は読む気を失いますが、「日本はどこか」という1点だけを探せばいいので、本数の多さがそのまま「38カ国中29位」という事実の重みに変わっています。黒の楕円で置かれた「29位/38カ国」から日本の棒へ細い線が下りていて、視線の順路が固定されています。全体をモノトーンに寄せているぶん、暗い話題であることも配色から伝わります。

  • 比較対象が多いときこそ1本強調が生きます。本数を減らすより、探す先を1つに決めてあげましょう
  • 吹き出しから対象の棒へ細い引き出し線を1本引きましょう。ラベルが多い横軸でも、どの棒の話か迷いません
  • ネガティブな事実を扱うスライドは、彩度を落とした配色にすると内容と見た目が噛み合います

成長カーブ型|伸びの形を見せる棒グラフデザイン3選

個々の数値ではなく「棒の並びが描く形」で語る型です。四半期や月次のように本数が多いデータと相性がよく、1本ずつの値を読ませないぶん、勢いだけがまっすぐ伝わります。矢印を重ねて形を補強するのが定番の作り方です。

ファインディ株式会社

ファインディ株式会社の棒グラフスライドデザイン

引用元:https://speakerdeck.com/findyinc/findy-inc-dot-company-profile

ファインディ株式会社の棒グラフスライドです。2020年から2025年までの6本を、薄い青から濃紺へ少しずつ暗くしていく配色。棒の高さだけでも右肩上がりは分かりますが、色が濃くなることで「積み上がってきた感」が加わります。上をなぞる水色のカーブ矢印は棒より薄い色で、あくまで補助線として機能する太さに抑えられています。グラフ全体を薄い水色のカードで囲み、余白の中に浮かせているので、周囲の文章と混ざらずに図として読めます。

  • 同系色で徐々に濃くするグラデーションを使いましょう。色相を変えずに明度だけ動かすと、増加の連続性が保てます
  • 矢印は棒より薄い色・細い形にしましょう。矢印が主役になると、実データであることの説得力が落ちます
  • グラフを薄い背景色のカードで囲むと、周囲の文章と視覚的に分離できて図として読まれやすくなります

株式会社Mico

株式会社Micoの棒グラフスライドデザイン

引用元:https://speakerdeck.com/micoinc/mico-career-deck-japan

株式会社Micoの棒グラフスライドです。21年1Qから25年2Qまで18本の四半期を細い青の棒で並べ、全体を1本の直線矢印が斜めに貫いています。目盛りも数値ラベルも一切なく、あるのは棒と四半期ラベルだけ。「1100%成長」という数字を1つ置いているので、個別の値を読ませる必要がないという判断です。左半分はコピーとイラストに大きく空けてあり、右のグラフと合わせて画面が二分割されています。

  • 結論の数字を1つ大きく置けるなら、目盛りと数値ラベルは省きましょう。棒はグラフではなく「形」として読ませます
  • 棒を細くして本数を多く見せると、変化の細かさがそのまま勢いとして伝わります
  • 画面を左右で二分割し、片側をコピー、片側をグラフにすると、文章とグラフが取り合いになりません

カウシェ

カウシェの棒グラフスライドデザイン

引用元:https://speakerdeck.com/kauche/about-kauche

カウシェの棒グラフスライドです。20年9月から23年4月まで、月次32本を並べた1枚。月次まで刻むと立ち上がりのカーブがなめらかになり、「途中から急に伸びた」という形が正確に出ます。背後の矢印は淡いピンクのグラデーションで、左端では背景に溶けて消えるほど薄い。棒の青と競合しない配色なので、矢印があることに気づかないまま形だけを受け取れます。左の「150万DL超」だけが赤で、画面で唯一の強い色になっています。

  • 年次より月次のほうが立ち上がりの形が正確に出ます。データがあるなら細かい粒度を選びましょう
  • 背景の矢印はグラデーションで端を消しましょう。図形の輪郭が残ると、装飾として浮いてしまいます
  • 赤は画面に1カ所だけにしましょう。棒を青にしておけば、赤い数字が自動的に一番強い要素になります

2値比較型|2本に絞って差を言い切る棒グラフデザイン3選

推移を見せる必要がないなら、棒は2本で足ります。始点と終点だけを置いて、その間の差を言葉にする型です。市場規模の将来予測や、施策の前後比較で使われます。本数が少ないぶん1本あたりを大きく描けるので、スライドの見栄えも作りやすいのが利点です。

株式会社ログラス

株式会社ログラスの棒グラフスライドデザイン

引用元:https://speakerdeck.com/loglass2019/about-corporate-planning

株式会社ログラスの棒グラフスライドです。2024年と2029年の2本だけ。この型の基本形として非常に完成度が高い1枚です。注目したいのは2本の間を埋める淡いブルーの三角形で、左の棒の上端から右の棒の上端へ斜めに伸びています。これがあることで、離れた2本が「増えた量」として一続きに見えます。黒い丸バッジの「1.5倍以上」と、左のコピーにある「5年で1.5倍以上」が同じ言葉なので、図と文章が二重で同じことを言っています。

  • 2本の間を薄い三角形や台形でつなぎましょう。棒が離れていても、増加量がひとまとまりに見えます
  • グラフ内のバッジと本文コピーで同じ言葉を使いましょう。読む順番が違っても同じ結論に着地します
  • 左に文章、右にグラフと分けたら、背景色をわずかに変えて領域を区切ると、どちらから読むか迷いません

TODOKER

TODOKERの棒グラフスライドデザイン

引用元:https://speakerdeck.com/todoker/culture-deck-2024-sep

TODOKERの棒グラフスライドです。同じ2本比較でも、こちらは導入前後の実績を扱っています。525通と369通を、それぞれオレンジと緑という別々の色で塗っているのが特徴。前後で色を変えることで「同じ指標の推移」ではなく「別の状態」として読ませています。2本の高さの差の位置に、青い下向きのタグで「30%」を差し込んでいるのがうまい。差分がどこを指しているのかが座標で説明されるので、引き算をしなくて済みます。数値を棒の内側に白抜きで置いているぶん、棒の上が空いて見出しが読みやすくなっています。

  • ビフォーアフターは色を変えましょう。同色だと「連続した推移」に見えて、変化の意味が薄れます
  • 差分のバッジは、2本の高さの差にあたる位置へ置きましょう。数字が図の上で説明されます
  • 棒が太いなら数値は内側に白抜きで入れましょう。棒の上の余白が空いて、見出しとぶつかりません

AnyMind Group株式会社

AnyMind Group株式会社の棒グラフスライドデザイン

引用元:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120260325588954.pdf

AnyMind Group株式会社の棒グラフスライドです。2本比較を2組並べ、右にもう1つ別のグラフを置いた構成。左のカードでは現在をグレー、将来を赤にして、赤い矢印でつないでいます。「グレーから赤へ移る」という同じ動きが2組繰り返されるので、市場が違っても読み方は1回覚えれば足ります。右のカードは日本・東南アジア・中華圏・インドの人口を全部グレーで塗っており、左と違って強調していません。ここは「比べるだけ」だからです。強調する場所としない場所を意図的に分けているのが、この1枚の要点です。

  • 同じ読み方の図を2組並べるときは、色と矢印の使い方を完全に揃えましょう。2組目は説明なしで読めます
  • 比較するだけで強調しない図は、全部同じグレーにしましょう。強調が資料内で安売りされません
  • 複数のグラフを1枚に置くときは、それぞれを薄いグレーのカードで囲むと、どこまでが1つの図か迷いません

数字主役型|大きな数字とセットで見せる棒グラフデザイン3選

プレゼンで持ち帰ってもらえる数字は、1枚につき1つが限界です。この型は、グラフで裏付けを示しつつ、覚えてほしい数字だけを特大で置きます。会社紹介資料の実績ページやKPIハイライトで多く見られる作り方です。

株式会社網屋

株式会社網屋の棒グラフスライドデザイン

引用元:https://f.irbank.net/pdf/20260327/140120260327591314.pdf

株式会社網屋の棒グラフスライドです。左に数字パネル、右にグラフという分業がはっきりした1枚。左のカードには「ARR 17.9億円」を緑で特大に置き、その下に平均新規契約数・平均顧客単価・解約率を細い罫線区切りで小さく添えています。大きい数字と小さい数字の落差が大きいので、順番に迷いません。右のグラフは13四半期をグレーで並べ、最新のFY2025 Q4だけを左の数字と同じ緑にしています。左右で色が呼応しているため、「左の17.9億円は右の緑の棒のこと」と説明なしで伝わります。

  • 数字パネルとグラフの強調色を同じ色にしましょう。左右に離れていても、同じ対象の話だと分かります
  • 補足の数字は本命の数字より思い切り小さくしましょう。3分の1以下にすると読む順番が固定されます
  • 四半期が多いときは、年度ラベルを棒の下にまとめて置きましょう。横軸が二段になって、期の区切りが読めます

アンカー・ジャパン株式会社

アンカー・ジャパン株式会社の棒グラフスライドデザイン

引用元:https://speakerdeck.com/anker_jp/anker-japan-corporate-deck-2026

アンカー・ジャパン株式会社の棒グラフスライドです。黒背景に4本だけという潔い構成。2022〜2024を沈んだ青緑、2025だけを上から下へ抜ける水色のグラデーションにしています。暗い背景の上では明るい色ほど前に出るので、2025の棒が物理的に浮いて見えます。数値ラベルも過去3年はグレー、2025だけ白と明度を分けており、色と文字の両方で同じ序列が作られています。縦軸を300億円から始めているぶん差が誇張されますが、各棒に実数を書いているので読み手が確認できるようになっています。

  • 黒背景では、強調したい要素を最も明るくしましょう。明度差がそのまま奥行きとして働きます
  • 数値ラベルの文字色も棒に合わせて明度を分けましょう。グレーと白で、読む順番が二重に決まります
  • 軸をゼロから始めない場合は、各棒に実数を必ず書きましょう。誇張の指摘を受けても数字で説明できます

クロスマート

クロスマートの棒グラフスライドデザイン

引用元:https://speakerdeck.com/xmart_recruit/kurosumatozhu-shi-hui-she-hui-she-shao-jie-zi-liao-d7ecd6f9-b15a-4efe-bf70-12deed13a8d3

クロスマートの棒グラフスライドです。ここまでの2枚がグラフと数字を左右で分けていたのに対し、こちらはコピーをグラフの上に重ねています。棒を淡いオレンジにして背景色との差を小さくしているので、文字が乗っても読めます。最新の1本だけを濃いオレンジにして、コピー内の「100,000」と同じ色で揃えているのがポイント。数値ラベルも10,000・20,000・50,000・100,000という節目の4つだけに絞られていて、全部書かないことで「桁が上がっていく」という読み方に誘導されます。

  • コピーを重ねるなら、棒の色は背景に近い淡さまで落としましょう。文字とグラフのどちらも読めます
  • 数値ラベルは節目だけに絞りましょう。全部書くより、桁が変わる年だけのほうが伸びが強く伝わります
  • コピー内の数字とグラフの強調色を同じにしましょう。文章と図が同じ結論を指していることが色で分かります

沿革ストーリー型|伸びた理由まで語る棒グラフデザイン3選

棒グラフは「いくら伸びたか」は語れますが、「なぜ伸びたか」は語れません。そこに注釈を重ねるのがこの型です。沿革ページや中期経営計画のように、時間の流れと出来事をセットで説明したい場面で使われます。作るのは手間がかかりますが、そのぶん他社と差がつきやすい型でもあります。

株式会社kubell

株式会社kubellの棒グラフスライドデザイン

引用元:https://speakerdeck.com/kubell_hr/kubell

株式会社kubellの棒グラフスライドです。この型の王道といえる作り。2011年から2024年までの棒を並べ、節目の年だけをオレンジに、それ以外をグレーにしています。注目したいのは注釈カードが2種類あること。オレンジ塗りつぶしの白抜き文字(Chatworkリリース、東証グロース市場上場、BPaaS事業開始)と、白地に細い枠線の文字(M&A、子会社設立、社名変更)で、出来事の重さを分けています。オレンジのカードが指す先は必ずオレンジの棒。色のルールが1つに統一されているので、注釈が6つあっても混乱しません。

  • 注釈カードを2段階に分けましょう。塗りつぶしと枠線だけで、出来事の重要度が伝わります
  • 強調した棒と、それを指す注釈カードの色を必ず一致させましょう。線をたどらなくても対応関係が分かります
  • 注釈は上へ逃がして高さをずらしましょう。カード同士が重ならず、時系列も自然に追えます

ラッコ株式会社

ラッコ株式会社の棒グラフスライドデザイン

引用元:https://speakerdeck.com/rakko/introduction

ラッコ株式会社の棒グラフスライドです。kubellが6つの注釈を置いていたのに対し、こちらは2つだけ。サービス開始とリニューアルという転機だけに絞っています。2012年から2025年までの棒はすべて薄いグレーで、最新の2025年だけが青。背後に置かれた巨大な矢印は棒とほぼ同じ薄さのグレーで、輪郭がぎりぎり見える程度に抑えられています。読む要素が「青い棒」「25万」「吹き出し2つ」の4つしかないので、一目で構造が把握できます。

  • 注釈は2つ程度に絞りましょう。転機だけを置くほうが、全部の年に説明を付けるより記憶に残ります
  • 背景の矢印は棒と同じくらい薄いグレーにしましょう。形だけが残って、情報として邪魔をしません
  • 吹き出しから伸びる線の先に小さな丸を打ちましょう。どの年を指しているかが1ピクセル単位で確定します

株式会社INFORICH

株式会社INFORICHの棒グラフスライドデザイン

引用元:https://f.irbank.net/pdf/20260331/140120260331594135.pdf

株式会社INFORICHの棒グラフスライドです。同じ沿革ストーリー型でも、こちらは月次90本超という圧倒的な情報量。水色の細い棒(設置台数)に黒の折れ線(台あたりレンタル)を重ね、さらにグラフの下へ「設置拡大期/設置プロトコルの精査期/再拡大期」という3つのフェーズ帯を敷いています。この帯があることで、90本の棒を3つの塊として読み進められます。コロナ禍の期間だけは注釈カードではなく点線の区間表示にしていて、「点で起きた出来事」と「幅のある期間」を表現し分けているのが丁寧です。

  • 本数が多いときは、グラフの下にフェーズ帯を敷きましょう。長い時系列がいくつかの塊として読めます
  • 期間を指す情報は点線の区間表示に、一時点の出来事は吹き出しにと、形を分けましょう
  • 棒と折れ線を重ねるなら、折れ線は棒と正反対の明度にしましょう。水色の棒に黒い線なら、重なっても両方追えます

まとめ

今回は「棒グラフ」の高品質なスライドを15つ紹介しました。15枚を通して見ると、優れた棒グラフに共通しているのは装飾の多さではなく、色を使う場所を1カ所に決めていることだと分かります。強調しない部分をどれだけグレーに落とせるかが、そのまま伝わりやすさになっています。

まずは手元の棒グラフを一度すべてグレーにしてみて、そこから「本当に色を入れるべき1本」を選び直すところから始めてみてください。

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