記事公開日:2025年02月17日
記事更新日:2025年02月25日
インターネット上に公開されている資料の中から、会社概要のデザインが優れているスライドを8つ独自に選びました。
この記事の中から、あなたが作ろうとしているテイストにあったデザインを選んで参考にすれば、
わかりやすくてオシャレなスライドを作れること間違いなしです!
「もっと会社概要のスライドを見たい!」と言う方は、会社概要のスライドデザイン一覧もご覧ください。
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会社のオフィスロゴがあるなら、社内に写真撮影が得意な人に撮影してもらって素材として使えます。
オフィスロゴの写真を使うと、単にロゴデータを配置するよりも、オフィスのイメージを想像させることができます。採用ピッチ資料などで特に役立つでしょう
会社概要の情報は、シンプルでミニマルな情報の配置になっています。ボーダーがないので、普段よりも行の余白を取りましょう。
Stractの会社概要です。
先ほどのHIGH LINKのように、半分をロゴの表示に当てています。違うのはオフィスロゴの写真を使っているか、画像データを使っているか。
背景をブラックにして白抜きのロゴを配置することで、力強くもスマートな印象です。
令和トラベルは、半分をオフィス写真を配置しています。壁にかけられたアート作品と、木目調のテーブルと棚、整頓されたディスプレイがおしゃれなオフィスを演出しており、素敵な写真ですね。
内装にこだわりのある自慢のオフィスなら、いつもより念入りに掃除をした上で会社概要スライドの半分を占める写真を撮りましょう。
経営方針のコンセプトが絵となって右半分に配置されています。Mipoxに限らず、ビジョナリーな世界観や概念を持つ会社は積極的に押し出していきましょう。
もしコンセプト図を作ったことがあるなら、会社概要ページに配置して独自性のあるスライドにしましょう
グロース市場に上場する実績のある会社ですから、受賞歴や出版書籍をメインに配置してます。
このアイデア、とてもいいと思います。会社概要を見る人って、「どのような会社なのか?」を知りたくてみているはずですから、自然に受賞歴などをアピールできますし、押し付けがましくない。
豊富な受賞歴をどこでアピールするべきか困っている資料作成担当の課題解決をする素晴らしいお手本ではないでしょうか。
LOGLYの会社概要のスライドデザインです。これも素晴らしいスライドです
仕上がり自体は地味に見えますが、たくさんの情報をうまくまとめています。百戦錬磨のデザイナーが経験と知識と産みの苦しみをで作り上げたシーンが想像できます
いや、冷静に考えて、すごくない??
「会社概要ページには、ロゴ、タグライン、タグラインの説明、提供サービス4つ(ロゴ画像使ってくだい!あと各サービスの説明もひとことそえてもらえると!)、会社情報(経営陣・事業内容・子会社・所属団体も忘れないでね)を全部乗せてください、おねがいします!」と言われたらけっこうしんどい
それをここまでうまくまとめれる情報整理能力、強すぎる。
このスライドを見た時、一本取られたと思いました。
たしかに、こういうのもアリですよね。会社情報のスライドってこれまで紹介したような表組みで「会社名 ◯◯株式会社」等の情報を書いていくのがセオリーですが、別にこれで良くない??
伝えたいことが何なのかを明確にして、「設立から◯年で資金調達◯億ドル、◯億円の売上があるし前年比◯%成長してるよ」が伝えたいことなのであれば、それをこんな感じに配置しても誰も文句は言わない
ひとめ、おしゃれだなーという印象ですが、レイアウトに独自性があってすばらしい。
会社概要スライドは左右で分けがちですが、上下に分けてもいい、そんなインスピレーションを感じるスライドです。
今回は、「会社概要」の高品質なスライドを8つ紹介しました。まだもう少し別のデザインを見たい!と言う方は、会社概要のスライドデザイン一覧もみてくださいね。
スラデザは、国内の高品質なスライドをまとめたギャラリーサイトです。高品質なスライドデザインを参考にしたい!と言う方は、ぜひご活用ください。
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