記事公開日:2024年02月14日
記事更新日:2025年02月25日
インターネット上に公開されている資料の中から、目次のデザインが優れているスライドを5つ独自に選びました。
この記事の中から、あなたが作ろうとしているテイストにあったデザインを選んで参考にすれば、
わかりやすくオシャレなスライドを作れること間違いなしです!
「もっと目次のスライドを見たい!」と言う方は、目次のスライドデザイン一覧もご覧ください。
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目次スライドのお手本というべきスライドですね。各項目に番号が振られており、各ページが何ページから始まるのかも書かれています。
また、単にタイトルだけでなくカッコ内に(沿革、オフィス紹介など)と「何が書かれてあるのか」を具体的に示していることも、細部への工夫を感じられます。
目次の上部に「この資料を読んでどうなって欲しいのか」つまり面談への促しが書かれています。この資料は採用ピッチ資料なので「面談への応募」というゴールが提示されています。
情報を単に与えるだけでは、読み手は漫然とスライドを流し見ることになります。
しかし一番初めに「この資料を読んでどうなって欲しいのか」を書くことで読み手に読む目的(今回では読み手はOLTA社とカルチャーフィットするか)を作ることができます。
目次のデザインは情報量が少なくなるため殺風景になりがちです。そこで、大胆に写真を使うだけで一気にスライドの完成度が高めることができます。
ただし、どんな写真でも良いわけではなく、スライドのテイストに合った写真選びが重要です。COUNTERWORKS社の場合、明るく、被写体の少ない写真を使っているため、全体のまとまりを保ったデザインに仕上げていますね。
目次の配置は、2列に並べています。「06 いまPocochaにジョインしてやることあるの?」の章にサブタイトルを記載しているため、1列で配置すると窮屈になるため、2列にしているのではないかと推測できます。
また、黒背景の珍しいデザインですが、イカつい印象はしませんね。むしろ、賑やかな印象があります。
黒背景にも関わらず賑やかさを演出できている理由は、複数の色を上手に配置しているからでしょう。各目次ごとに色を変えたり、うっすらと背景にロゴを配置したり、左下にモチーフとしてカラフルな図形を配置していることで、Pocochaの持つ賑やかなブランドイメージを演出していますね。
セリフ体を使ったハイセンスなデザインです。文字間も詰めており、細部へのこだわりを感じれます。また、目次を右半分に配置している点も工夫が感じられます。右に目次を配置することで視線の動きをあえて作り、スライド全体で退屈しない効果を作り出せます。
今回は、「目次」の高品質なスライドを5つ紹介しました。まだもう少し別のデザインを見たい!と言う方は、 目次のスライドデザインもみてくださいね。
スライドデザインでは、国内の高品質なスライドをまとめたギャラリーサイトです。高品質なスライドデザインを参考にしたい!と言う方は、ぜひご活用ください。
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